スタッフ紹介

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システムエンジニアとして片道1時間40分もの時間をかけて通勤をして
いた私。
生活のため、収入を得るためにはそれも当然と思う毎日でした。

ところがある日、夫の会社が突然倒産。
それまで当たり前にあるものが無くなること・ずっとあるものと信じて
いたものにあっという間に頼れなくなる瞬間があることを知りました。


この出来事は乗り切りましたが、その直後に東日本大震災。

まだ中学生の子供がいるのに、40kmも離れた地にいて家族の元へ
駆けつけることも出来ない私・・・

自分が大切にすべきものは何なのか、心の底から考えるようになった、
大きな2つの出来事でした。


それから、

会社や時間、場所に依存しない、自分の軸で続けることができる
仕事はなんだろうか?

と探し始めます。

そうして出会った、プリザーブドフラワー。


花の贈りものは、贈る人・贈られる人両方に笑顔や幸せをもたらします。
フラワーデザイナーは、その心と心をつなぐ橋渡しをする役割をもって
います。
それだけでなく、双方の間に立つことで、作り手の私までもが幸せを
おすそ分けしていただける!

「こんな幸せな花のしごと、プリザーブドフラワーの仕事がしたい」

と思うようになりました。


それからしばらく、エンジニアの仕事とお花の仕事をWワークでネッ
トショップでのアレンジ販売に携わります。

仕事や家庭の用事、出勤前や帰宅後、休日と、自分の判断でやりくり
しながら好きな時間に取り掛かれるのは、枯れないプリザーブドフラワー
だからこそ。

アレンジしていると気持ちも落ち着き、いいストレス解消にもなりました♪

そうやって兼業で続けてきましたが、あるきっかけで独立を決意します。



私は
人に喜ばれ自分も幸せな気持ちになれる、この素晴らしい花の仕事
をたくさんの女性に知って頂くこと

ライフステージに左右されやすい女性でも、自分らしい働き方で自由
に仕事をし、いきいきと生きることができること

今あるキャリアを捨てなくても、新しいキャリアを育てることが
できること

をお伝えし、

仲間を増やすことでより私たちが働きやすく生きがいのある
世界を作ること

を使命

とし、一華房を主宰しています。

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プリザーブドフラワーって何?

水やりが不要、虫がつかないなどの理由から、お見舞いやお仏壇用のお花としても最近需要が高まっています。
お部屋のインテリア、ちょっとした贈り物からウェディング・メモリアルまで、人生の様々なシーンで花と私たちはつながっています。カラフルで自由なプリザーブドフ ラワーで、あなたも自分のイメージでお花を楽しんでみませんか?

Kina Keiko

Kina Keiko

興味から始めたプリザーブドフラワーですが、知るにしたがって花に本格的にかかわりたいと思うように。 やるからには仕事として成り立たせることが大事。
花と同時にビジネスも学び、このたび会社を辞めて独立を果たしました。